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腰痛は、性格が原因かも、その性格とは

人の体と心は、お互い影響を与えており、性格が腰痛を引き起こしている可能性も考えられるのです。腰痛を抱えている人を見ると、2つのタイプに分かれるのではないでしょうか。一つは、顔の表情が明るく無く、常にネガティブな言葉を発する性格です。もう一つは、怒り気味になりやすく、イライラしやすい性格です。両方に言えることは、両方とも世の中に不満を抱えている姿があるでしょう。不満は、本来の達成できない目的を抱えている状態であり、心的エネルギーが解放されず常に抱き続けている姿があります。これは、火を体内に抱えている状態であり、体内を傷つけ、腰痛などを引き起こしてしまうでしょう。人の性格とは、そうそう簡単に変えられる話ではありません。ただし、腰痛と性格に因果関係があるとするならば、多少なりとも、変わろうとする気持ちが芽生えるのではないでしょうか。特に、怒りは、心身に大きなエネルギーを生み出しやすいため、怒り気味の性格の方は、特に注意するのも大切です。

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